大学卒業後、幼稚園教諭、公立学童での勤務経験を経て、縁あってこの学童保育ratoonに携わることになりました。 子ども達とたくさんの放課後の時間を一緒に過ごしてきましたが、日常の生活の中で子供たちは様々なことを経験、吸収し成長していくのだな、と日々目の当たりにして感じています。 学童期の子ども達は1日の大半を小学校という集団生活の場で過ごしています。 1日を頑張って過ごしてきた子ども達にとって、ratoonは家庭に代わり、「ただいま!」と安心して帰ってくることのできる場所でありたいと思っています。 そんな環境の中で、季節や行事にちなんだ活動を通して、さらに子ども達の興味を広げたり、「やってみたいな」という気持ちを大切していく事を心掛けています。 時にはうまくいかなかったり、友達同士ぶつかる事もあったり、失敗を経験することもあると思います。 その失敗を通して成功できた時、上手くいった時、友達同士で達成感や喜びを共感できる、そんな経験の一コマは、子ども達の心を豊かに育んでいく成長の糧になると思っています。 ratoonが子ども達にとって、のびのびと過ごすことのできる居場所になれるよう、これからも努めていきたいと思います。